正しい姿勢で足裏のアーチを改善しよう!

正しい姿勢で足裏のアーチを改善しよう!

私たち人間の足裏にはアーチがあります。

「土踏まず」と呼ばれるへこんだ部分もアーチの一部。
足裏のアーチは二足歩行の人間にしか見られません。

けど近年、アーチがほとんど無い人も増えてきているのです。

 

足裏のアーチの役割

足裏の指の付け根からかかとまでのアーチは、3つに分けることができます。
1つは内側縦アーチ。
これは土踏まずとも呼ばれる部分で、内側中央のへこみのことを指します。
そして小指側にあるカーブを外側縦アーチ、横アーチは指の付け根の下の膨らんだ部分を指します。

これらのアーチがキレイに作られることで、バネのような働きで衝撃を和らげ、ポンプのように血液を巡らせることができるのです。

アーチのない人が増えている

近年では足裏のアーチがほとんど見られない人が増えてきており、アーチの少ない足は偏平足と呼ばれます。
足裏のアーチが崩れてしまうと、クッションの役割を果たせなくなるため、歩行や運動で痛みを感じやすくなってしまいます。
そしてバネのような働きがなくなるため、柔軟性がなくなりケガをしやすくなってしまうのです。
また足に負担が掛かることで血液の流れが悪くなり、血行障害を引き起こしてしまう恐れもあります。

アーチが形成されない原因

生まれたばかりの赤ちゃんには、足裏にアーチがありません。
成長し歩行をするようになることで、自然に形成されていきます。

しかし足に合わない靴を履き続けたり、運動不足、歩き方や悪い姿勢を続けることで、アーチが作られず平らな足裏のまま成長してしまうケースがあります。
運動をしない、裸足で歩かないことなどが、偏平足の子供を増やす原因のひとつだといわれています。

・歩き方
アーチが正常に形成されている人は歩行の際かかとから着地するのに対し、偏平足の人は足裏全体で着地する傾向にあります。
足裏全体で着地をすると足への衝撃が増えるため、疲労や痛みの原因になることも。
背筋や膝を真っすぐ伸ばし、かかとから着地するように歩くことが大切です。

・座り方
正座は脚を折り曲げ腰を乗せる座り方となるため、外側のアーチが崩れてしまう場合があります。
必要な時以外は、正座をするのはなるべく控えることも大切です。

アーチを作る方法

正しい姿勢で足裏のアーチを改善しよう!

偏平足を改善するためには、まずは自分の足に合った靴を選ぶことが大切です。
また、正しい姿勢や歩き方を意識し、アーチが崩れないよう意識して生活するようにしましょう。
そしてアーチ形成を行う上で重要なのがストレッチ。
アーチを強化する運動を行うことで、偏平足を改善することができます。

・足指ジャンケン
手でジャンケンをするのと同じように、足を使ってジャンケンをします。
指を一本ずつ動かすことは難しいため、チョキの場合は親指だけを立てましょう。

・タオルを掴む
床にタオルを置き、足の指を使ってタオルを掴みます。
繰り返し行うことで足に筋肉が付き、アーチが強化されていきます。

・つま先立ち
つま先で立ち、その状態でかかとを上げ下げしたり、家の中を歩いてみましょう。

これらのトレーニングを行うことで、足裏の3つのアーチを強化することができます。
またこの運動は偏平足の改善だけでなく、冷え性やむくみ予防にも効果的なのです。

しっかりとトレーニングを行い、アーチを鍛えていきましょう。